2022/08/28 20:17

PremiumPhotoを公開しました

PremiumPhoto(プレミアムフォト)とは、
極めて強い氣・パワーを感じる写真画像データを選りすぐってご提供するものです。
不定期ながら、そのエネルギーを伝えられる作品に限定してお届けいたします。

カラープロファイルはsRGBとAdobeRGBとの二種類のファイルを別々に作成してzip圧縮したものをご提供いたします。

   
第一弾は、大自然の中で人に踏み込まれていない不思議な入り口の写真です。

この場所までは一応、人が通れる程度の道がありました。
ですがここから奥へは人が入ることは困難なところです。
ここまでの行程も、蜘蛛の巣を掻き分け足元を確認しながら向かいます。
地元を知り尽くした方にアドバイスをいただき、同行していただいて伺った貴重な場所でした。

現地へ行く前に「ここの印象は絶対に氣に入るはずだ!」と聞いており、到着した瞬間にその意味を理解し体感したものです。
膨大なエネルギーに満ち溢れ、首元に引っかかった蜘蛛がゴソゴソしている感覚さえも忘れ去っていた数分間でした。


撮影技法的なことに少しだけ触れます。
夏の撮影でしたので、晴天の日差しは極めて強くコントラストが高すぎる環境です。
画面の大半を占めるシャドウ(日影)部分を満足な露出として撮影をしますと、ハイライト(日の当たっている)部分が飛んでしまいデータが残りません。
そのため、ハイライトが飛ばないレベルまで露出を絞り(減らし)ます。
結果として、その時点では「暗すぎる絵」になってしまいますが、これを後工程の画像処理で整えて行く。というプロセスです。

こちらの資料が役に立つはずです。


昨今のカメラは、こうした明暗差(=ダイナミックレンジ)が非常に広い高性能のモデルがどんどん世に出てきます。
しかしなから、人間の目で見たような大きな明暗差を収めるレベルにはまだ至りません。
そのために、撮影時点とその直後のデータ記録保存までの極めて短かい時間で、上記のような画像処理まで行われていることはもはや常識となっているかと思います。
それをもってしても、まだ広すぎる明暗差を、後工程で処理してゆきます。


人間の眼(と脳が認識するレベル)は、恐ろしく高性能であることを思い知ります。

過去、わたしのOficialBlogで、このダイナミックレンジについて考察している記事がありますのでご紹介いたします。


PremiumPhoto 第一弾は以下でご提供いたします。
この場所のエネルギーを感じ共有し、有効活用いただけることを願っています。
ありがとうございます。